【LEE@輸入ビジネス】

798号「アンダーバリューに気をつけましょう!」

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今日は税金のお話を少し。


いわいるunder value(アンダーバリュー)

についてのお話です。


国内仕入は関係ありませんが、

※仕入の際に確実に消費税を払っているので

輸入をすると関税や消費税が

かかってきますね。


その関税や消費税を少しでも

安くしようと

実質は10万円仕入れですが

申告額を5万円と申告する

アンダーバリューを

してしまうケースがあります。


通常なら

仕入れ10万円

申告10万円

関税5000円 

消費税8000円

関税消費税合計 13000円


アンダーバリューなら

仕入れ10万円

申告5万円

関税 2500円

消費税 4000円

関税消費税合計 6500円


このような形で支払う経費を

おさえるためにアンダーバリュー

をするケースがあります。


一時的には

関税消費税の支払いが少ないので

ビジネスが楽になると思います。


しかし、

注意しなければならないのは

個人2年、法人2年は

消費税の免税期間ですので

あまり関係ありませんが、

3年目からは消費税がかかってきます。


つまり例えば上記の

10万円仕入を100回したとして


通常

仕入れ 1000万円

申告 1000万円 

関税 50万円

消費税 80万円

関税消費税合計 130万円


アンダーバリューなら

仕入れ 1000万円

申告 500万円 

関税 25万円

消費税 40万円

関税消費税合計 65万円


こうなります。


65万円の経費が削減されたように

思えますが、

これは申告漏れとなり

税金の支払う義務が発生します。


決算書には仕入高は

銀行送金やクレジットの明細から

1000万円と表示されており

支払っている消費税が40万円と言う事は、

消費税は4%しか払っていないので、

申告の際に残りの40万円を

支払う必要があります。


これが1000万ですと良いですが

5000万円なら1億ならと考えると

かなり大きな金額になります。


「え!こんなに消費税がかかるのか!」

と思いがけない支払いが

発生することがあります。


また、アンダーバリューは

頼んでいないのに仕入元が勝手に

申告額をアンダーにしている

ケースもありますので、

仕入の際には正しい金額で

出荷してもらう事をお勧めします。


先ほどもお伝えした通り、

2年目までは関係ないですが、

この記事を読んでいる人は

わりと中級者や

長年続けている人が多いため、

今日の内容は頭に入れておくべき

内容かなと思います。


アンダーバリューはその場しのぎには

なりますが、

税務署的にも

経営的にも

よくありませんので、

行わないようにしましょう。


こういったセミナーやメルマガでは

聞けない突っ込んだ内容も

今後記事にしていきたいと思います。

 

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