こんにちは。
LEEです。
売上を上げる事は
利益に直結します。
しかし固定経費を下げる事も
利益に直結します。
一件当たりの送料を100円下げるだけで
数万円もの差が生まれたりします。
売上を上げるためには
固定経費は基本的には上がります。
売上を上げるにはリソースが必要で
リソースに対する経費はもちろん高くなります。
つまり、売上と固定経費は比例する
と言う事です。
ですので、固定経費を下げる事も
事業を成功させるために必要です。
事実、私も個人から現在は法人になり
組織も大きくなってきています。
もちろん固定費も個人の時とは
比べ物にならないぐらい
大きくなってきています。
そんな中、郵便局では
最近のインターネット通販の需要に対して
新しいサービスを幾つか開始する様子です。
クリックポスト(6月16日〜)
https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2014/00_honsha/0521_02_01.pdf
※送料は一律164円とクロネコヤマトと
同様になっております。
しかし厚さが3cmまで対応しているので
クロネコより1cm太い商品も送る事が可能です。
またYAHOO IDと連携しており
運賃の決済はYahoo!ウォレット、
ヤフーオークションとの連携は
サービス開始後じゃないと解りませんが
連携しているなら更に効率も良いですし
良いサービスになりますね。
厚さ1cm以下はクロネコメール便で82円
厚さ1cm以上3cm以下はクリックポストで164円
と言う選択をする事がベストですね。
きっと大きく固定経費を下げれる人が
たくさん現れるのかなと思います。
ゆうパケット(6月1日〜)
http://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2014/00_honsha/0521_01_01.pdf
※サイズの制限(60サイズ)がありますが
ゆうパックよりかは安いようです。
送料は個別設定ですので
契約して初めて公開されると思います。
ポスト投函ですので
受け取りがスムーズに行きますね。
ポスパケットと言う同じようなサービスがあるので
おそらくポスパケットの360円よりは
送料は安くなるのではと踏んでいます。
※ポスパケット → http://www.post.japanpost.jp/service/pospa/
リターンパック(法人対象)
https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2014/00_honsha/0521_03_01.pdf
回収する商品がある場合、
例えば返品交換の際に
役立つと思います。
ここに来て郵便局がかなり
サービスに力を入れているようですね。
もちろん運送利用者のシェアの獲得も
目的としてあるので
この機会に検討してみても良いですね。
そして上記サービスは確実では無いですが
おそらく通常運賃と契約運賃が存在するので
こまめに交渉していくと
少しずつ契約運賃は下がり
結果的に固定経費も下げる事が可能です。
このように新しいサービスが開始されたり
運送業者との取引も増えたりと
継続すれば継続する程
固定経費を下げれる事も
輸入ビジネスの利点ですね。
ここ2年程でしょうか、
運送料の契約運賃の値下げが
厳しくなり、
逆に値上げしている業者も
増えてきています。
運送業者の競争も激しいようなので
必ず相見積もりを取り
確実に固定コストを下げ
利益を残すように心がけましょう。