こんにちは。
LEEです。
ビジネスにおいて分析する事は大切です。
例えば以下の数字を比較してみましょう。
実際に私のパートナーが運営している
ショップの数字です。
アクセス数 : 637
アクセス人数 : 226
売上件数 : 0
売上個数 : 0
売上金額 : 0
アクセス数 : 7,422
アクセス人数 : 982
売上件数 : 7
売上個数 : 13
売上金額 : 254,050
前者と後者では数字がぜんぜん違います。
一番見なければいけない数字は
購買率です。
前者:0%
後者:0.7%
普通に考えて226人がサイトに訪れて
売上げが立たないのは少し問題です。
実店舗で上記の数字なら非常に問題ですねw
そもそも興味のある対象者に
アプローチできていないと仮定しても
悪すぎる数値です。
「何故226人も訪れて購入者が0なのか?」
をまず分析します。
そこから派生していきます。
「後者は1ユニークに対して
平均観覧ページがおおよそ7.55ページ」です。
(7,422/982)
そこまで悪くは無いです。
10ページぐらいあれば優秀ですね。
しかし前者は1ユニークに対して
平均観覧ページがおおよそ2.8ページです。
(637/226)
後者に比べると多くの人がページを観覧せずに
サイトから立ち去ってしまっています。
これはおそらく直帰率が高いためです。
直帰率を調べるにはGoogle Analyticsを使えば
数字を調べる事ができます。
上記はネットショップの例ですが、
他媒体でも一定の数値は解析する事はできます。
ヤフオクはアクセス数とウォッチ数、
Amazonでは大口出品者の場合は
商品ランキングに加え、
ページビューやカートボックス獲得率なども
取得する事ができます。
シンプルに考えれば悪い所を修正し
良くして行く事でビジネスは成長していきます。
分析力を鍛えれば問題解決ができ、
問題解決できれば対策する事ができ、
対策ができれば売上げを上げる事ができます。
ですので、分析する力を付ける事も大切です。
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